さらに求められる薬剤師 千葉を例にして

私事になりますが、バブル崩壊後の失職で、大手企業の技術者の職を失い、かれこれ十年近くになります。
そうなると、職探しの第一歩はハローワークですね。
住居地を管轄するハローワーク通いが始まりました。
当初は、データ化されていなかったので、ファイルにとじられた求人票を、分野ごとに一枚ずつ見て行くという作業やら、ハローワークの職業相談係の人との面談。
しかし、専門があまりにも特化していたのか、年齢のせいか、まったくスキルを生かした仕事がない数年が過ぎました。
その後は、スキルがどうのこうのと言っておられる状態ではなくなったので、極論すれば、仕事なら何でもいいと言う感じでの仕事探しの日々の毎日が続いています。
その間、派遣会社に登録もしました。
結果的には十数年で、どれも短期でしたが、仕事に就いたのは5回ほどです。
全て、専門技術を生かす仕事ではありませんでした。
些か、前置きが長くなりましたが、専門職で求人の多いのは、私の場合には家庭の事情から千葉県に限っていたのですが、何だとお思いですか。
その一は、薬剤師免許保持者、次に看護師免許、三が大型二種免許保持者でした。
そして、この傾向は、十数年の歳月を経ても、一の薬剤師免許保持者の座は現在も不動のようです。
一つには、薬科大学も6年制になったことも影響しているかもしれません。
また、ネット販売での薬の種別にもよりますが販売規制とかもあるでしょう。
そして、ハローワークの求人数だけではなく、実際に私の住む地方都市でも、薬剤師不在のドラッグストアなどいう、意味不明のものが増えました。
そして、医院とドラッグストアの前に貼ってある求人ビラには薬剤師、看護師、介護福祉士の順で求人が多いようですね。
こうした状況は首都圏といってもいい、千葉の郊外の地方都市でも見られることからも、医師免許と同程度の重みで、薬剤師免許への人気、つまりは薬剤師への求人が増える傾向にあるようです。
どうやら、高度高齢化社会と言う背景が加速していく傾向もあり、新たに参入した介護福祉士と言う資格とともに、薬剤師求人は、まだまだ増える傾向にあるように思います。